毎年この時期になると必要となる労働保険の年度更新。
令和8年度の年度更新期間は、2026年6月1日(月)~7月10日(金)です。(厚生労働省)
今年度は、年度更新申告書の送付用封筒のデザインや仕様が変更されています。例年と異なる茶色の定形郵便サイズ封筒で届きますので、誤って破棄されないようご注意ください。
労働保険の年度更新とは、前年度に支払った賃金をもとに確定保険料を精算し、あわせて新年度の概算保険料を申告・納付する手続きです。
年度更新で確認したいポイント
年度更新では、次のような点を確認しながら進める必要があります。
- 賃金集計に漏れがないか
- 雇用保険対象者の確認
- パート・アルバイトの加入状況
- 役員報酬と従業員賃金の区分
- 労災保険対象賃金の範囲
特に、毎年1回しか行わない業務のため、対象者や賃金範囲の確認ミスが起こりやすい時期でもあります。
電子申請も可能です
年度更新は、
- 労働局への郵送
- 労働基準監督署への郵送
- 電子申請(e-Gov)
で手続きが可能です。電子申請を利用すると、窓口へ行かずに手続きができるため業務効率化にもつながります。
早めの準備がおすすめです
年度更新は、算定基礎届や夏季賞与対応などと時期が重なることも多く、6月~7月は人事労務担当者にとって繁忙期となります。
- 賃金台帳の整理
- 雇用保険加入状況の確認
- 勤怠データの確認
など、早めに準備を進めておくと安心です。
社会保険労務士事務所CareHRでもご相談を承っております
「引継ぎがなく状況がわからない」
「対象者の判断に迷う」
「賃金集計に不安がある」
そのような場合も含め年度更新のサポートを行っております。当事務所にお気軽にご相談ください。

